2011年10月08日

ガバガバッと泣けばいいんだ

強くなることはない
弱虫の方が弱虫の気持ちがわかる

泣きたい時ははりきって泣いた方がいい
涙を流していけない場所なんて
法律的にも道義的にもありゃあしない

めそめそしないで
ガバガバッと泣けばいいんだ
泣くのを我慢するとブスになるし
泣けなくなったらバカになる

失恋するなら派手な方がいい
あとでナイスな想い出になる
なにもなかった人生よりも
傷だらけの人生の方が
恋に狂った人生の方が幾らかマシよと
うそぶいてみたりして

結局のところただ素直であることがいちばんだ
好きなものは好きだから好きで
イヤなものはイヤだからイヤ
それを素直にやらないから
人生こんがらがってしまったり

ないものねだってみたりして
誰かを誘ってみたりして

ひとりで生きるには寂しすぎる
中古の天使でいいから
愚痴でも訊いてくれないか
願うことならオーベイビー
おいら死ぬとこみておくれ
そしてあの娘に伝えておくれ

この世じゃ叶わぬ恋もある
浮き世でオマエを待ってると
にこりと笑って死んだよと
形見のライターピンク色


カオル 47歳にして 惑いっぱなし
posted by カオル at 05:59| Comment(8) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

やっぱロックスター

血液検査の結果を医者が言った。
あまりバリューのないコンテストの
3位を発表するような口調で。

「血液綺麗です」

え?
そんなはずはない。
オレは言った。

「そんなはずはない。煙草もくもく。
 ガスコンロなし。サプリメントなし。
 不規則。ビタミンカルシウムなし。
 ほぼ炭水化物」

しかし医者は7万回ぐらい答えた質問を
辛抱強くおばさまに「自転車のルール」を説明するようなカンジで
「とても綺麗な血液です」


なんというのかな。
血液が綺麗だというのは
自称ロックスターとしては心外だ。

「お。ドロドロだね。
 相当クスリやったでしょ。
 あ。肺もヒドいねー」
とかさ。
それでオレは咳き込みながら言うわけさ。
「先生。
 いつまで唄えますか」
控えている看護婦さんが涙を一粒。

ぽ。

なんてのがいいのに

「かおるく〜ん。血液さらさら〜」とか。
ふざけんなってんだ。


よし。

将来の夢はと
47歳のカオル君に尋ねたら
「やっぱロックスターだな」と答えよう。
posted by カオル at 03:22| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする