山田晃士/カオル
open18:00/start19:00
前売り/3000 当日/3500
問/酔夏男(よかにせ) 06-6245-1198
その近辺に誕生日ワンマンをからめて。
とにもかくにも
当日まで「カオルの寿命」が持つかどうかだ。
晴れて暖かい日に
小菅の東京拘置所に面会に行こう。
しかし。
ヒトがいる。
トモダチもいれば敵もいる。
恋人や旦那や。
オレはバンドのメンバーを別にすれば
「誰かとの関係性に肩書きいらない」んだ。
オレは便宜上チンピラ詩人と名乗っているが
「社会的に何者でどういう位置づけなのかなど」
まったく興味がない。
若い頃はとても意識していたけれど
オレは「ただのカオル」として人生を全うしたくなってきた。
「わたしのことすき?どれぐらいすき?
わたしってあなたにとってなんですか?」
どうだっていいだろうそんなものは。
みんなさ。
「何者か」である必要はないんだよ。
ひとつだけ「わたしは母親/父親である」のみ。
保証とか
保険とか
今回の震災でわかったじゃん。
あらためて一寸先は闇だ。
なんというのかな。
「ほどほど 人並み」ってのが嫌いなんだ。
振り切れていたい。
ブイーン
たとえば。
ロシアフォルマリズムってのがある。
異化効果。
20年前にこの辺りのことは
筒井康隆さんがやりまくった。
例。
嗚呼。
わたくしの選んだこの銀色の指輪。
ターコイズのようなおおきな石。
あのヒトはいったいどこの指にはめてくれるかしらん?
それにしても綺麗なグリーン。
アメリカにはアメリカンコーヒーないし。(この部分)
血統書がついているネコの瞳のようだわ。
くだらん。

メメント・モリ
死を想え