2012年06月14日

「過去は過去だ」

映画「インビクタス」を観た。

気になっていたのだが
「ラグビーの映画」と想い敬遠していた。
ラグビーファンの方には申し訳ないが
ラグビーに魅力を感じない。

でもアパルトヘイトの象徴ネルソンマンデラさんの映画だった。
もしマディラ(黒人たちは彼をこう呼ぶ)が日本の総理大臣になったら
1年ぐらいでまともな国になれるのではないかと想う。

ちなみに。
金子マリさんはマンデラさんが来日したとき
会いにいってオリジナルの唄をその場で唄った。
「暖かいおおきな手だったよ」とマリさんは言った。

http://www.youtube.com/watch?v=0op0K5L57g0&feature=youtu.be

ライブが決まりました。

7/2 千葉ルック


9/3(月) 横浜 Thumbs Up
『3人のサンバカトリオ三つ巴』
出演:kaoru、柿島伸次、山田晃士
open18:30/start19:30
前売り\2500/当日\3000(+order)
問/ThumbsUp 045-314-8705


レインのご飯は缶詰だったけれど
最近は缶ゴミが出ないように生タイプを使っている。

ちなみに。

先のビデオで掃除のヒトのおかげで
仕事を休んでまでもピカピカにしてくれた。
綺麗で嬉しい。

ちなみに。

オレはたまに「覚悟」というコトバを使う。
とても想いコトバだから念のため辞書で調べた。
もしオレがまったく違う意味で使っていたらヤバい。

「危険なこと、不利なこと、困難なことを予想して、
 それを受けとめる心構えをすること。」
使用例

「苦労は覚悟のうえだ」「断られるのは覚悟している」

オレの想っていたことと同じで安心した。
オレは「おふくろ/金子マリ/レイン」より
先に死なないと約束したので生きる。

いまこの3人だけが
オレを人間扱いしてくれる。
そして悩みや体調を心配してくれる。

断酒しているのも渋谷テレビジョン田村部長に
「ジェネレーションズというかっこいいのできたから
 協力して欲しい。アタマを丸めたくないから
 もう絶対に酒は飲まない」

オレは意志が弱いから
こうやって自分を追い込まないとダメなんだ。

ちなみに。

スロットで6日連続勝利だからカネ持ちだ。
カネがあると便利でよかった。



動画で親切な方々に文句を言った。
教訓を得た。

「相手のためになることを懸命に考え想像する。
 自分のしたいことが
 相手が喜ぶこととはかまわない」

オレも「こうすれば相手が喜ぶはずだ」と
デートのときにバカでかい花束を持っていった。
しかし彼女の服装は花がまったく似合わないデザインで
だいたいその花束がデート中邪魔だ。
彼女に手渡したのだから彼女が持つしかない。

オレは愚かだなと。
「相手に喜んでもらうのではなく
 おおきな花束を渡すことで自己満足」

コミュニケイションはとてもむずかしい。
オレは苦手だから精神病になった。
だから。
丁寧に慎重にコミュニケイションしようと想う。


またね。
posted by カオル at 08:02| 神奈川 ☁ | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月03日

小説について

http://www.youtube.com/watch?v=tqv8j5M-Ov0&feature=youtu.be


たまにファンの方から通信販売の手紙やメールがくる。

あるファンからイタルとの共著黒猫物語の注文があった。
3000円同封されていて定価は2500円。
残りの500円で「小さいモノでいいから絵を描いて欲しい」と。

本人には直接お話ししたけれど
オレは500円では書き下ろしの絵は書かない。
原価割れの赤字になる。
また油絵のように面積に比例して
絵の具代や額のオカネがかかる場合は
おおきい作品の方が値段は高い。

でもイラストのようなものでは
ちいさい方がオレにはむずかしい。

そうお伝えしたけれど
「ではいままで書いたヤツでいい」と。
いままで書いたヤツの90%は部屋に飾ってある。


小説はまったく誰からも反応がない。
ひとりだけ注文があった。
感想は誰もなにも言わない。
中には「暴力が嫌いだから読んでない」と。

最後まで読まずに。

オレは暴力が怖いし大嫌いだ。
暴力とは殴るだけじゃない。
たまにファンの方から返信用の封筒と切手が同封されている場合がある。
「なんでもいいから返事をくれ」と。

オレにはこれが暴力だ。

暴力が嫌いだから目を背けるってのはわからない。
オレは直視して書いて「こんなに恐ろしいものだ」と。
仲間や恋人が暴力に巻き込まれたときに
暴力への対処の仕方がわからなくなる。

世の中は暴力にあふれている。

暴力が嫌いだからと目を背けたら
「原発の暴力」にも無視をするのだろう。
戦争に対して目を背けて具体的な行動をしないのだろう。
自分が巻き込まれなかったらラッキーと。
暴力が嫌いならどうして世界から排除するように
「行動」しないのだろう?
さっぱりわからない。

またたまに「カオルを尊敬する」というヒトがいるが
ぜひやめて欲しい。
オレは知る限り2回女性に中絶をさせた。
オンナを平手で殴ったこともある。
麻薬や酒に溺れていた時期もある。
年金も市民税も払っていない。

よろしくね。

最近はダイエット(食事コントロール)をしている。
本当にお腹がすくまで食べない。間食をしない。
食べる時はなるべくゆっくり食べる。
なるべく遠いところまで歩いてゆく。
1週間で3kg落ちた。健康。


4本400円でTUTAYAでかりた。
「エスター」は今年観た中で2番目に怖かった。
いちばんはマイケルダグラスの「ダウト」。
「パブリックエナミー」も痛快だった。
実在したタフな銀行強盗の物語。

気に入った映画はすぐに2回目を観る。
3回目は「日本語吹き替え」にして観る。
それ以降は流しっぱなしで掃除などする。
3回観ているのでたまに英語がわかる時がある。
エスターは10回観た。


小説を書いている時は
よくもわるくも影響されてしまうので
映画や本/音楽はほとんど聴かなかった。

千葉ルックのサイトウヒロシと
ジョニー吉長さんのお見舞いにまたいった。
ヒロシさんが語りかけるとジョニーさんは喋れないので
右手でハイタッチしながらなにか話していた。
奇跡が起きてもういちどジョニーさんのライブを観たい。
岩田先輩のガンやプライヴェートの仲間でも
「いのちのこと」問題が数件あり
電話がなるたびにビクビクしてしまう。


でもリバウンドもなく
オレはいい状態である。

明日から労働がんばってね。
オレもやる。

じゃいならばー
posted by カオル at 09:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする