最近は「トカゲ狩り」を覚えて
殺さずに加えてくるのだが。
やはり「自然の摂理」とはいえ
目の前でしっぽを切り
必死で擬態しているトカゲをみるとつらくなる。
「レイン。
本能だよな。
オレがロマンティックすぎるのかな。
トカゲがさ。
レインやりすぎだ。
もうボロボロじゃないか」
たとえばだ。
んー。
なんとなくインド。
都市部のファーストフードの掃除婦がね。
トイレ掃除をして休憩中にタバコを吸うの。
彼女はぼんやりと何かを想うの。
まあぼんやり。
そんで「あること」に気がつくの。
それは「人類がすべてしあわせになるようなすごいこと」なの。
でも掃除婦は気がつかないの。
それが「すごい発明の大ヒント」だと。
あと10分あったらメモしたり
友達に話したたり「残せたかもしれない」の。
店長が「休憩終わり」と言うので
掃除婦は新しいガムをはがす作業に戻りました。
「ときどきすべてが無意味に想える」と
だが彼女は唄にしない
そういう「消えていったヒトの想像」ってのがね。
なんかもどかしくて。
傷だらけのトカゲをみて
仏陀などは「なにかすごいこと」を想ったらしく。
オレは「レインに書いたスケッチブック」を
レインにしか見せないために書いたりとか
そういういじましい積み重ねが人生で
愛しかったりうっとうしかったり
なんか…
スーパーリアリスティックで
…ロマンティックですね
こういうお話、
好きです
(手塚治虫の漫画をよみたくなりました)
先日はライブスケジュールの問い合わせ
メールすみませんでした。
またタイミングが合えばライブいきまーす。
レインちゃん、お大事に。
カオルさんも無理しないでくださいね。