2012年02月12日

充分貴族

晴れて気持ちがよかったので
ロックンロールを爆音で鳴らしながら掃除をした。
昼から銭湯にいってヒゲを剃った。

残りの時間はひたすらに
うつつを抜かすことにはげむ。
きまぐれに建設中の巨大マンションを睨んだり
古い漫画を読み返してみたり。

なるべく足取りをさとられぬように動くのだけれど
コンビニエンスも駅前も監視カメラだらけ。
レインハウスにはドアミラーもドアチェーンも
呼び鈴もないというのに。


「一生遊んで暮らせる財産」という項目を外してくれれば
オレとレインは充分に「貴族」だろう。
唄い踊り思索し遊び惚けて暮らしているのだ。
召使いはいないけれど食器は自分で洗うけれど
やはりレインちゃんたら高貴な血筋は隠せませんわねくしし。


レインはいまネコの集会参加中。

また毎週
posted by カオル at 23:11| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
良さげなモノで
身を包んで
セレブっぽく振る舞っても
内面がセレブリティでなきゃ。
囲いだけでは
全く意味がない。

カオルさんは
生活云々より
内面的に貴族だって。
とってもステキな感覚。

私の生活は労働者階級。
だけど気持ちだけは
「リンダ」でありたい。
と思うのでありました。
Posted by 泣きぼくろ at 2012年02月13日 20:12
オス。
カオル枢機卿だよ。

ふむ。
プロレタリアートだな。

世の中にはプチブルジョアが跋扈しておる。

レインはエジプトのラーの子孫だ。
王族だ。

Posted by カオル(つづき) at 2012年02月13日 20:55
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