今日はひさしぶりに晴れて
朝飯を食べるとレインはすぐにひなたぼっこへ。
オレは文学的雑用をしたり
コインランドリーへ行ったり
それぞれの時間を過ごす。
10時半頃レインがひとりごとをいいながら
戻ってきた。
カラダを触るとけっこう熱くなっている。
黒猫だから熱を吸収しやすいのだ。
レインはトコトコと創作部屋へいき
冷たい床にごろんとよこになり
このブログを書きはじめてから
ずっとその場所で寝ているようだ。
そこは思い切り「通り道」で
このような迷惑なら幾らでもいいな。
太陽を浴びて浴びすぎて
熱くなったから冷たい床に寝転ぶ。
腹が減ったら食べて好きなだけ遊ぶ。
シンプルでいい。
できるかぎりレインのようにいきてみたい。
12日はひさしぶりのライブでウキウキしている。
ココロは小説を離れてちょっとライブの気分。
「ボンジーシリーズ」は小説のクールダウンで書いている。
小説は登場人物たちに責任があるし
疲れるからボンジーさんは純粋に愉しい。
レインはいまオレのとなりにきた。
黒いレイン用のまくらの上で本格的に眠るようだ。
針金ロボットの部品を募集中。
去年やった紙粘土はダメだったけれど
「針金に色を塗る」という技をみつけた。
なにかをつくっているときはすごくいい。
できるだけシンプルにソリッドに。
分厚く軽快に。
いつかオレも死ぬ。
誰かがその事後処理をする。
そのヒトができるだけラクなように
ヒマな時間は準備をしている。
チカゴロはいきていることが
以前よりは幾らか愉しくなってきた。
レインさえいれば問題がない。
でも縁があったら子猫に出逢いたいな。
レインは寂しくないだろう。
またね。