2012年05月21日

ボンジーさん vs シロ&クロ

イタルへ

小説は完成したけどやっぱPCじゃなきゃだめだ。
内容よりも「文字の配列のみため」みたいのがあってさ。
そんでオレはインクがダメで枚数も多くてプリントアウトムリみたい。

そんでまたボンジー
タイトルがちょー最高。

クチをすっぱくしていうけど絶対にボンジーの似顔絵は描くなよ。





ボンジーさん vs シロ&クロ



街で神待ちをしている不良処女アキちゃんは
まいにち酔っぱらったパパとママがケンカをして
フライパンやビール瓶を投げられるのですごく可哀想でした。

そして貧乏だったし未成年なのでアルバイトもできせん。
だから神を待っているのです。

アキちゃんは最近ネコブログで見つけた「クロシロ無料版」を
携帯電話で見ながらセンター街で座り込んでいました。
特にクロとシロが出逢ったところがいいと想いました。

ネットカフェだとダメでしょ。
神がパソコンのヒトで買ってくれるといいのだけれど
そのためにわたしは処女を奪われるのはイヤだわ。


いつの間にかボンジーさんが笑っています。今日は眼があるようですよ。
ボンジーさんは黒い箱を取り出しました。黒はクロのラッキーカラーです。
ふたを開けるとちいさな人形がふたつ。それは模型のクロとシロでした。
アキちゃんは手品を見るようにウキウキしていました。

ボンジーさんがふっと息を吹きかけると
人形はホントのクロとシロになりました。

シロがアキちゃんのアタマにキスをしながらいいました。
「アキちゃん。遅くなってしまってごめんなさい。
 屋敷でゆっくりシャワーを浴びてたくさんご飯を食べましょう。
 それから眠っても休んでも話しても自由にしていいの。クロがね。
 オレはシロ以外のオンナに触れないからシロにアキちゃん任せるって。
 それでね。アキちゃんをいじめたヒトをやっつけるって」
クロがニタニタしながらいいました。
「さて。どいつから殺る?まとめていくか?ひとりずついくか?
 アキちゃんが決められなかったらオレのお任せコースあるぞ。
 いま決めなくてもいいけどさ。
 オレはひさしぶりにばーんとやりたいんだよねアキちゃん。
 だって久しぶりだからさ世間てけっこうそんなもんでさ。
 読んだらすぐおかわり!だからよ。
 アキちゃん。ちょっと風呂ん時だけシロ借りるわ。
 ワリーけど個人的なシゴトちょっとやってくるからさ。
 1時間以内には戻るからさ。鍵なんか大丈夫だよ。
  怖いヒト?ダイジョブだよ。やりゃあいんだろ。
  らくしょーだよ」

そしてクロは右目でウインクをしました。


それから死ぬまでアキちゃんはずっとホンモノのシロとクロといっしょで
ずっとずっとおとぎ話よりもしあわせでした。
あまりにもしあわせでボンジーさんへの感謝を忘れてしまいました。
ボンジーさんのうたもつくりません。

ボンジーさんは気分がよかったので罰は与えませんでした。
「たぶんクロ君には勝った。カッコつけ過ぎ」と想い
でもシロちゃんは素直でたぶん負けたか微妙で
アタマの中では「いってこいでチャラ」でご機嫌なのでオッケーでした。



めでたしめでたし。
posted by カオル at 19:12| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
もうすぐ新曲の詩ができる
全否定したから全肯定のうたにした

むちゃくちゃポップだ

一撃の曲 秒殺だ
Posted by カオル(重要 振り込むな) at 2012年05月22日 01:45
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