素晴らしい凄まじい夜だった。
メンバーの岩田先輩はガンで余命が
ほんとうにいつかわからない状態で
いまは遺作というレコーディーングをしている
メンバーの森園さんは4月のツアー中に
倒れてマリさんが助けた。脳出血。
現在リハビリ中。ライブは欠席。
元旦那様のジョニー吉長さんも脳出血で
入院して先がわからない状態。
そんな状況でのライブ。
ストーミーマンデーでは1部と2部の間に
「休憩」があるのだが
マリさんは「やすまない」とア・カペラで唄ったり
最後には上記の内容をもっと赤裸々に語った。
2度かるく「いいんですか」と止めにいったが聞くわけがない。
そして「ジョニーの今の奥さんと愛人たちが
葬儀にちゃんと参列できるようにプロデュースしている」と。
もうまいっちゃったよ。
先輩たちの「覚悟の太さ」にさ。
オレは「上記のこと」は春ぐらいから聞いていて
その「秘密厳守」が苦しかったが
マリさんがステージで言ってしまったし
岩田先輩は自信のブログでも語っているので書いたよ。
ラクになった。
ブログにはいちいち書かないけれど
カオルの「私生活」ではこういったこともあるのだよ。
ルックのサイトウヒロシとジョニーさんの見舞いにいった。
ひろしくんはジョニーさん「命」だから。雨が降っていた。
オレはジョニーさんの唄をうたったり
スティックでカウントしたけれど当然反応はない。
マリさんや息子さんたちや古い友人には反応するらしい。
みんなすごくがんばっている。
オレもちゃんとやらなきゃ。
オレはあんまり「個人的」に
岩田さんやマリさんとあんまり逢わない方がいいかなと想っている。
彼らの貴重な時間は作品作りや
たくさんのヒトにそれをみせることに使って欲しい。
オレごときでその大切な時間を奪いたくない。
マリさんも「オマエにできるコトはひたすら元気であることだ」と。
最近は「変なメール書き込み」がなくて
ずいぶんよい。
ただ「誰も」小説の続きが読みたいとか
「感想」がなくて
オレの小説はダメだったのか〜〜〜〜ってカンジで
たぶん7/2に千葉ルックが決まる。
人気ブログやってない。
マリさんが「お互いが積極的にいいカンジにしようってのが大事」と。
そう。
お互いが努力するんだ。
いいカンジであるようにね。
過去や目先にあまり囚われないように。
あなたが30歳だとしよう。
まだ倍以上の人生がある。
オレは痛感するけれど
「青春時代」より「余生」の方がながい。
だからちゃんと生きるように。
オレは死ぬまで生きる。
オレが元気で60歳まではライブをやれるとして
あと12年ない。
年に2回ワンマンをやればあと24回だ。
Life is very short.
マリさんが右手にしていた緑のおおきい指輪は
オレがプレゼントしたヤツなんだ。
マリさんは多い時は10個つかくつけるけれど
数あるアクセサリーから選んで頂き嬉しいです。
ホントにうれしかったなー
(MC中に名指しで叱られたけどね)
少しだけファンの気持ちってのが
わかった気がする。
英語勉強しようかな。
I try english steady hard.
誰か中学と高校の英語の教科書くれ。
ヒアリングとかは映画やカーペンターズで。
喋るのは気合いで。
自分の詩を英訳してうたってみたい。
ラブレターとかはオヤジが訳したヤツが
どっかにあったな。
オレのパソコンは1000曲ぐらいはいってるんだけれど
「山田晃士チョコレートギャング→
ビリーホリデイ ストレンジフルーツ→
金子マリ→ゴロワーズを吸ったことがあるかい
のコンボにはまいったなあ。
いい選曲だぞマック君よ。
けっこうおおきい音量で
小型のわりにはよいスピーカーで
オレは日々すごーく贅沢な暮らしをしている。
中には「一般には手に入らないリハの音源」とか
あるのでうらやましいだろう。
あと夢は
黒夢再結成→人時ソロ再発→カオル印税だが
ワーナージャパンはかはらともみちゃんで
ヘタ打ってつぶれたんじゃなかったっけか?
フランチャイズミュージックってタイトルは
いまでもすごく気に入っている。
あれはいい詩がかけたな。
解散後のアルバムのタイトル忘れたけれど
横書き歌詞の「左だけ縦に読む」と
その曲に隠されたメッセージが浮かぶようになってるんだ。
当時の人時君にはある特別なマネージャーが必要で
彼を精神的に強く求めていたので
そんなカンジで書いた。
いっしょにいた満園英二がニタニタしてたのを
すごく覚えている。
ギターが原田芳雄さんの息子原田喧太で
チャーさんの息子さんのジェシー君もいたな。
ツアーも数カ所言った気がする。
まだ飲んでいた頃かなあ。
酒もついに10年やめたよ。